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呼吸管理部門(RST:Respiratory support team)
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基本方針
- 現在各科で個別に行われている呼吸管理に関してevidenceに基づいた横断的な呼吸管理を行い、仙台厚生病院全体の呼吸管理の向上を目指す。
- 個々の患者に対して急性期から慢性期、ひいては在宅医療への移行まで各職種のもてる知識・経験を総動員して連続的に関与し、患者の予後・満足度の向上に寄与する。
活動内容の紹介
- 月例RSTミーティング(第3木曜日:16時から開催)
(ラウンド状況の報告、病棟内での呼吸管理の問題点の報告、インシデントの報告とその後の対策についての検討、勉強会の日程・内容等の検討など) - 各病棟を定期的にラウンドし、主治医・担当看護師とともに患者の状態に関してディスカッションを行い、患者管理全般に関して適切な助言を行う。
(CCU人工呼吸器装着患者とコンサルティングがあった患者を対象とする) - 定期的にRSTで勉強会を行い、各職種における呼吸管理に関しての最新の知識を共有する。
- 希望者に対して院内呼吸器セミナーを開催し、三学会合同呼吸療法認定士の試験合格の手助けをする。
- Risk Management Teamと呼吸器関連のインシデントを共有し、共に対策を講じる。
構成メンバー
設立メンバー | チームリーダー内田麻酔科主任部長 |
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チーム構成員 | 麻酔科医師、呼吸器内科医師、臨床工学技士、看護師、事務員 (循環器内科医師などのメンバーの配置を検討中) |
RSTリンクナースの役割
- 月例RSTミーティングへの参加
病棟代表者として参加し、内容をメンバーや部署に周知徹底させる。 - RSTラウンドへの参加
基本的にはラウンド観察シートを元に観察を実施する。呼吸管理看護に対する助言や看護計画の立案・実施・評価に参画する。また、構成メンバー内でも必要な助言・指導を行い共に呼吸管理看護についての知識の向上を図る。 - 勉強会の開催
- 部署内の呼吸管理の観察とリスクマネージメントの実施をする。