部門

看護部

ご挨拶・概要

看護部長からのメッセージ

“人は宝”を基本としたマネジメントを目指して

看護部長 認定看護管理者
小畑 由美

当院の看護部は、ワークライフバランスを整え、“思いやりの心とチャレンジ精神”で、患者さんの人格を尊重した質の良い医療と看護を地域に提供し続けています。看護職員は、看護が好きで笑顔を絶やさず、やる気があります。

看護部は、病院方針の“進取の気性で働きがいのある職場に”を大切にし、活気のある職場です。特に、看護師クリ二カルラダーや看護管理ラダーを取り入れ、キャリアアップできる教育体制を整備し、人材育成に力を入れております。チーム医療の充実のため、医師はじめ他職種との垣根を超えて、専門的知識の習得等の勉強会を開催し、連携を図っています。

職場環境は、理事長の“職員優先主義”のもと、職員健診に腫瘍マーカーの検査を取り入れるなどがん対策を実施しています。院内保育所(夜間保育有)、育児・学童短時間制度を設け、働き続けられる環境を整えています。看護師の夜勤負担の軽減のため、看護補助者も導入しております。また、積極的な業務改善を推進し、優秀な提案には理事長より表彰があり、モチベーション向上につながっています。

私は、“人は宝”を基本としたマネジメントを目指します。

副看護部長からのメッセージ

ナイチンゲールが思い描いた看護を

副看護部長
高橋 亜紀

私は平成29年1月1日付で副看護部長を拝命しました。出来立てホヤホヤの新米副看護部長です。

20数年前私は、ナイチンゲールに憧れて看護学校に入学し、その夢を果たし看護師になりました。平成9年4月当院に入職し、がん看護に出会い、緩和ケアの重要性に気づきました。その後、集中治療室に異動し循環器看護の楽しさを知り、1年間の看護主任経験を経て病棟師長になり、人を育てることの喜びを感じています。

当院には医師をはじめとし、優れた技術や知識を持つ職員が多く働いています。優れた人材とチーム医療を実現するには、自身のスキルアップが不可欠です。当院ではその支援体制を整備しています。そして、ロールモデルとなる先輩看護師がたくさんいます。当院で「なりたい自分」「なりたい看護師」になって、あなたの夢を実現してみませんか。ナイチンゲールが目指した看護は100年たった今も現場に息づいています。

私は、ナイチンゲールが思い描いた看護が提供できるような看護部でありたいと言う理想を持っています。夢をお持ちの皆さん、私たちと一緒に働いてみませんか。お待ちしています。

看護部概要

看護部の組織

看護部の概要

看護部経営を効果的に行うために看護部組織を編成し、看護業務の円滑な運営と質の向上に努めています。

病棟

各病棟に師長、主任、看護師、ナースエイド、クラークを配置しており、勤務体制は2交代制をとっています。

外来

本館の1階、2階に3センターの外来があります。
外来師長の管理のもとにチームを編成し、主任、看護師、准看護師、ナースエイド、クラークを配置しています。
診療方式は初診を除き再診は予約制をとっています。

集中治療センター

管理棟の2階にICU(心臓血管外科、呼吸器外科の術後管理)8床、CCU(循環器重症管理)10床の集中治療室があります。

お問い合わせ
仙台厚生病院 看護部
〒981-0914 宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町1-20