専攻医・後期研修 待遇
専攻医・後期研修へのご応募は、電話もしくは電子メールにて受付しております。
医師の就労環境および待遇について
~「選択と集中」が産み出す先進性!!~
1.一般市民並みの健康でゆとりのある生活が可能です
当院は「選択と集中」の運営方針を貫いていることから、診療科目数に比して医師数が多いのが特徴です。そのため、日当直や待機等による時間外の勤務や拘束は週一回前後に限定され、超過勤務も月30時間以内という原則が守られております。また、非番のときに呼出を受けることは滅多になく、その結果、一般市民並みの自由で健康的な生活が享受できるようになっております。これは、下記に示すように6名の医師による強力な当直体制が実現され、それによって時間外診療体制がしっかり守られているためです。
2.日当直医は自らの専門領域診療に専念できます
当院では、心臓血管センター3名、消化器センター・呼吸器センター各1名、管理当直1名の計6名による当直体制を敷いています。地域医療支援病院という特質上、二次および三次救急が主たるものですが、来院直後から専門医が診るという理想形が実現されております。したがって、当院の日当直医は、不慣れな領域の診察をすることの精神的ストレスから解放され、専門領域の診療に専念できます。
3.学会活動や他施設との交流も盛んです
各診療科の説明にあるように、症例数は地域トップレベルにあり、臨床研究や学会活動も盛んです。各診療科の医師数が潤沢であることが、そうした活動を後押ししています。また、国内外の一流施設・医師との交流も積極的に促進しており、高度な医療技術習得に適した環境となっております。
4.通常の給与に加えて、特別手当や業績賞与も支給されます
「選択と集中」の結果、当院では健全経営が達成されており、資金的な余裕は第一に人材確保に向けております。特に優先しているのは医師の待遇で、通常の国家公務員準拠の医師給与に加え、別表1のような特別手当を支給しております。さらに、年度末(3月)には、その年の実績に応じて業績賞与も支給しております。職責ごとの平均年収については、別表2を参照してください。
また、当院では部長級以上の医師は、年俸制の選択も可能です。本制度は、上限を5,000万円として運用しており、業績等の評価によっては、通常の給与水準を下回るリスクもないわけではありませんが、実際には年俸制を選択した医師全員が通常の給与水準を上回り、中には年俸4,000万円台を実現した医師もおります。
5.福利厚生施設も充実しております
平成22年7月に完成した新入職員(臨床研修医、後期研修医、看護師)向け宿舎「リパリア広瀬」(1LDK、67室)があります。平成23年3月に完成した世帯持ち用宿舎「リパリア新坂」(3LDK、17室)もあります。また、リパリア広瀬に隣接した保育所も平成23年9月に開所しました(令和6年に新病院敷地内へ移転)。
さらに、福島県猪苗代町には職員向け保養所が平成18年に建設され、別荘ライフが楽しめるようになっております。
身分 | 正職員(常勤) |
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給与 | 平成28年度の卒後3年目の後期研修医の年俸は、当直なしの場合平均948万円、当直ありの場合1,214万円となっています。 ※診療科によって、当直回数等が異なりますので、詳細は下記問い合わせ先までご連絡ください。 一方、超過勤務時間が月30時間を超えることはなく、当直以外は呼び出されない態勢をとっているので、「健康で文化的な」生活を送れます。 賞与は6月・12月・3月(当院独自の制度による業績賞与)の年3回あります。 |
基本勤務時間 | 8:30~17:15 |
有給休暇 | ○年次休暇:年間20日(残日数20日まで翌年に繰越し) ※採用年は4月~12月分日数の15日 ○夏季休暇:3日 ○特別休暇:結婚、産前産後、忌引など |
当直 | 平均回数:4~5回/月 当直料:40,000~50,000円/回(ほか実働分の手当を支給) |
宿舎 | 研修医向け職員宿舎(1LDK)が平成22年7月竣工!! 優先して入居できます。 <リパリア広瀬> <リパリア新坂> |
住宅手当 | 借家:上限27,000円/月 (宿舎に居住しない者で、かつ契約者本人である場合) |
社会保険・労働保険 | 政府管掌保険、厚生年金、労働者災害補償保険及び雇用保険 |
医師賠償 責任保険 | 病院において加入 |
健康管理 | 健康診断(年2回) |
病院外 研修活動 |
<学会等への参加> 年2回まで…旅費・参加費全額支給 3回目から…一部支給 |
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