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 循環器内科 先進医療への取り組み


ライブ開催情報

<これまでに行ったライブ>

「the 6th Sendai / New Tokyo LIVE」 
日時 2015年11月6日 (金)・ 7日(土)
場所 ザ・プリンス箱根芦ノ湖
主催 Sendai / New Tokyo Live Organization
代表世話人 仙台厚生病院 循環器内科 井上 直人 先生
新東京病院 心臓内科 中村 淳 先生

「the 5th Sendai / New Tokyo LIVE」 
日時 2014年12月5日 (金) ・6日(土)
場所 ウェスティンホテル仙台
主催 Sendai / New Tokyo Live Organization
代表世話人 仙台厚生病院 循環器内科 井上 直人 先生
新東京病院 心臓内科 中村 淳 先生
詳細  詳細はこちらをご覧ください(PDFデータ)


外科手術が困難な重度僧帽弁閉鎖不全症に対するカテーテル治療に成功

 2015年10月、外科手術が困難な重度僧帽弁閉鎖不全症のカテーテル治療に成功しました(治験識別記号:AVJ-514)。現在、本治療は臨床治験として施行されています。

 僧帽弁閉鎖不全症は大動脈弁狭窄症に次いで患者数の多い弁膜症です。重度の僧帽弁閉鎖不全症は心不全の原因となり、現在、その根治的治療は外科手術のみとなります。しかし、全ての方が外科手術を受けることは難しく、ご高齢な方、腎機能の悪い方、脳梗塞の既往のある方等は手術リスクが高く施行が見送られることがありました。

 本治療法はこのようは外科手術が高リスクな方を主な対象としています。AVJ-514は開胸することなく足の静脈からカテーテルを用いて僧帽弁閉鎖不全症を治療することができます。そのため、体への負担は少なくこれまで外科手術を断念していた方でも治療が可能となります。

 現在、このカテーテル治療は臨床治験の段階ですが欧米では既に標準的治療として施行されており、本邦でも実臨床への導入が期待されています。


外科手術が困難な重度僧帽弁閉鎖不全症のカテーテル治療 


カテーテルによる大動脈弁植込術(TAVI)250例施行しました

 大動脈弁狭窄症は高齢化社会によって年々増加傾向にあります。今までは、胸を切って行なう外科手術しか治療の選択肢はありませんでしたが、2013年10月から、カテーテルによる大動脈弁植込み術 (TAVI)が行われるようになりました。

 生体弁をカテーテルに装填し、足の付け根の動脈から挿入して、心臓に留置します。胸を切る必要はなく治療時間は約1時間と短く、外科手術に比べて極めて体の負担の少ない治療です。

 当院ではこれまで250例施行しました。これは、東北第1位、国内第3位の症例数です。さらには、全例手術成功、術後30日死亡率1.3%と良好な成績を修めています。

 開胸手術が可能な方にはそちらを、高齢者や手術が困難な患者さんにはTAVIを選択しています。今後も一例一例、心臓血管センターはチームで結束して全力で治療にあたって行きます。

 またこの治療は東北でも実施可能な施設が限られています。そのため、遠方から来院される患者さんに対応するため、初診から治療入院までの病院への往復を、できるだけ少なくするように取り組んでいます。この取り組みによって、秋田山形の日本海沿岸地方や、会津若松地方、青森県などからも多くのご高齢患者さんがこの治療を受けに当院に受診してきています。治療に悩んでいる患者さんは、是非一度ご相談ください。


経皮的大動脈弁植込み術
拡大(PDF:264KB)


経皮的大動脈弁植込み術(TAVI) 


東北地方で初となる、心房中隔欠損症に対するアンプラッツァー閉鎖栓
を用いたカテーテル治療の認定施設となりました

 心房中隔欠損症は左心房と右心房を仕切る心房中隔に穴の開く先天性心疾患で、約1,500人に1人認められ、先天性心疾患の約10%を占めます。欠損孔が大きい場合は息切れなどの症状が出現することがあり、治療が勧められます。今まで外科的な開胸手術が一般的でしたが、近年カテーテル治療によって、欠損孔を塞ぐことができるようになりました。


 当院は2011年1月に、心房中隔欠損症に対するアンプラッツァー閉鎖栓によるカテーテル治療の認定施設となりました。これは成人、小児を含めて東北地方では初の認定施設となります。従来の開胸手術のように胸に傷が残らず、回復が早いというメリットがあります。


 これまで、東北地方の症例は開胸手術を受けるか、関東などに行ってこの治療を受けるしかありませんでしたが、これによって東北の地で治療を完結することができます。


心房中隔欠損症に対するアンプラッツァー閉鎖栓を用いたカテーテル治療

エキシマレーザーシステムの導入(先進医療の適応取得)

 当院では冠動脈および末梢血管治療用として2007年4月にエキシマレーザーを導入いたしました。エキシマレーザーはレーザーカテーテル(細い管に光ファイバーを組み込んだカテーテル)を介して紫外線レーザーを送りこみ、組織を蒸散させることによって、動脈の詰まりを取り除く治療器具です。

 最大の特徴は組織を蒸散させるため末梢の塞栓を来たしにくいこと、高度狭窄でも容易に通過できることです。冠動脈治療用と末梢動脈治療用(閉塞性動脈硬化症)に分けて説明します。

1.冠動脈治療用

 バルーン不通過例、完全閉塞、びまん性狭窄例、繰り返すステント再狭窄例、多量の血栓を有する急性心筋梗塞例などに有用性が証明されています。現在当院では、通常のバルーンとステントによる治療だけではなく、施設基準を取得しているローターブレーター(粥腫をダイアモンドチップで掘削する方法)も施行可能で、それに加えてレーザー治療が行えるようになったことは、患者さんにとって治療のオプションが拡大し、有益であると考えています。

2.末梢動脈治療用(閉塞性動脈硬化症)

 末梢動脈の治療用としてレーザーは、冠動脈用よりさらに有用であると言われています。末梢動脈は狭窄が長く、粥腫の量が多いために末梢への塞栓の危険性が高くなるため、レーザーが効果を発揮します。

 また、冠動脈では有用とされるステントが浅大腿動脈や膝下の動脈ではあまり効果がない場合が多く、このような時にレーザー治療を行えばステントを留置することなく終了することが出来ます。特に足を切断 しなければならないような重症下肢虚血には、今後積極的に使用していきたいと思います。

 現在、末梢に 関しては保険適応にはなっていませんが、2013年4月から臨床試験(治験)が開始されます。当院も治験施設となっているため、適応となるケースではレーザー治療も使用可能となります。

3.最後に

 東北地方で最初のレーザー治療導入病院となりました。特に、通常の治療が難しいような下肢病変に関してコンサルトしていただければ幸いです。今後も最新の機器を積極的に導入し地域医療に貢献したいと思いますので宜しくお願いいたします。


動画を見る(1分43秒)
※こちらの動画は手術中の映像のため、不快感を伴う恐れがございますのでご注意ください。

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ガイドワイヤーを通じてレーザーカテーテルを病変部に導入
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エキシマレーザーを照射
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レーザー照射後のイメージ

薬剤溶出性ステント(DES)の開発

 1997年から米国Cedars-Sinai Medical Centerへの留学制度を発足させ、PCIにおける先端医療の基礎実験から臨床応用に至る面を中心に研究を進めてきました。我々が用いたDESは、生体吸収性ポリマーをcoating基材に用い、薬剤の効果が消失した後ポリマーも消失することで長期の生体適合性が期待される次世代DESでした。


 ポリマーには生体吸収性ポリマーの代表的なものであるPLAを、薬剤には免疫抑制剤であるEverolimusを用い、conformability に優れたステンレス金属ステントS-stent™(Biosensors)をplatformに用いています。この次世代DESの有用性を基礎研究で十分に検証した後、2003年1月、我々は、本邦初となるDESの臨床使用を行いました。


 病変には今回が5回目のび慢性ステント内再狭窄となった悪性再狭窄例も1例含まれましたが、計5例に用い、結果、6ヶ月後の時点で主要心事故は、死亡0例、心筋梗塞0例、冠血行再建術0例、また冠動脈造影で再狭窄0例、と見事なまでのその初期安全性および有効性を確認し、当院理事長 目黒泰一郎が会長を務めました第3回日本心血管カテーテル治療学会学術集会(JACCT)において報告致しました。


 現在、このステントをベースにしたDESは国産としては初のDESで、NOBORITMステントとして2011年5月より本邦でも使用開始となりました。


シースレスカテーテルの開発


シームレスカテーテルの開発

 当院では可能な限り低侵襲の冠動脈インターベンションを目指してきました。そのひとつが左手からの経橈骨動脈インターベンションであり、90%以上の症例を経橈骨動脈から行ってきました。患者さんは、歩いてカテーテル室にきて車椅子で病室に戻ることができて、病室に戻ってから早期に歩行することができます。


 しかし、橈骨動脈は細いため、大きいサイズのカテーテルを挿入すると、狭窄、閉塞、スパスムの危険性があります。そのため、細く低侵襲なカテーテルシステムが望まれていました。当院ではシースイントロデューサを必要としない、シースレスガイディングシステムの開発に着手して実用化しました。これにより、繰り返し検査や治療を行っても、橈骨動脈の損傷を最小限に抑えることができます。


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