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呼吸器センター


 呼吸器救急患者を24時間受け入れています。患者さんに負担の少ない完全胸腔鏡下手術を積極的に実施しています。


呼吸器内科のご紹介

呼吸器外科のご紹介


 呼吸にかかわる鼻、咽頭、気管、気管支、肺などの器官を呼吸器と呼びます。生命活動を維持するため、空気を吸い込んで体に酸素を取り入れ、体内の二酸化炭素を吐き出すという大切な役割を果たしています。


 呼吸器の病気には、風邪など感染性のものをはじめ多くの種類があります。中でも肺がんは、日本人の死因の第1位であるがんの中で、最も死亡率の高いがんです。当センターでは患者さん第一の立場から、呼吸器内科と呼吸器外科が緊密に結びつくことで効果的な治療を実現しています。


 また、呼吸器センターでは内科・外科ともに「セカンドオピニオン外来」にも、積極的に取り組んでおります。診断内容や治療法等に関して、患者さんの主治医からの情報等をもとに助言をいたしますので、現在受けている治療やこれから受ける手術に対して不安や疑問がある場合に限らず、どうぞ積極的にご活用ください。患者さんにご安心いただき、後悔のない選択をしていただけるよう、センターを挙げて対応させていただきます。



呼吸器内科

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呼吸器内科主任部長
菅原 俊一

呼吸器救急患者を24時間受け入れています。
肺炎、肺がんを代表とする多様な症例に対応可能で、年間500例を超える呼吸器内視鏡(気管支鏡など)も、患者さんの負担を軽減しつつ安全・安心に実施しています。







肺がんとは?


 国立がん研究センターがん対策情報センターによると、日本人における部位別がん死亡者数は肺がんが最も多くなっています。


日本人における部位別がん死亡者数

 最近の腫瘍学の発展により肺がんの治療成績は確実に進歩していますが、早期発見による早期手術に勝る肺がん治療はありません。当科では最新の機器を用い、高度な診断技術で迅速な診断と治療を行っています。しかしながら、当科初診の肺がん患者さんの約3分の2が手術対象にならないほど進行しています。また、手術で病巣を切除しても手術後に化学療法や放射線療法が必要となる場合もあり、かなりの方が内科的治療の対象になっており、呼吸器内科医の役割が大変重要です。


 次に、我々が救急対応している代表的な疾患として、最も多いのは肺炎とCOPDです。


肺炎とは?


肺炎は誰もがかかる可能性があり、死亡率も高い危険な病気です。

 肺炎は罹患率が高く、さらに死亡率も高く、重要な疾患です。発熱、咳、痰などの症状があり、胸部レントゲンで異常な陰影が認められます。

 肺炎にかかる可能性は高齢であるほど高くなり、日本人の死因のうち4位と言われています。さらに85歳以上の死因の2位、90歳以上では1位となり、肺炎は高齢者の生命の灯を吹き消す病気とされます。


当院では、肺炎患者さんの救命にエンピリック治療を推奨しています。

 肺炎の原因となる菌(微生物)は肺炎球菌、インフルエンザ菌、マイコプラズマ・レジオネラ・クラミジアなどですが、原因となる菌は判明しないことが多いため主要な菌すべてに効く抗生剤を選択することが重要です。
 このような治療戦略をエンピリック治療と言います。肺炎にかかった患者さんの救命を目指すためには、欠かせない治療法です。


〜肺炎を予防するためには、次のことを心がけましょう〜

 肺炎は、@病原菌(微生物)が上気道に付着・増殖し、A下気道へ落下して、B肺胞腔へ侵入・増殖することにより発症します。そこで肺炎を予防するには、


普段から口の中を清潔に保つ口腔ケアを心がけましょう。
  口腔ケアを行うことで、口の中や上気道での菌の増殖を防げます。
口の中の菌が気道に落下しないように、誤嚥予防を心がけましょう。
  誤嚥とは、飲み込んだ食べ物などが誤って、食道ではなく気道に入ってしまうことを言います。
栄養状態を良好に保つよう心がけましょう。
  栄養状態が悪化するとより肺炎にかかりやすくなる上、発症した肺炎は重症化します。


 そして予防に加え、毎年のインフルエンザワクチン、5年ごとの肺炎球菌ワクチンをかかりつけの病院で忘れずに受けることが大切です。


COPDとは?


このような症状に心当たりがある方はCOPDかもしれません。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

 COPDの症状は、慢性的な咳や喀痰および運動時の息切れ・呼吸困難という、極めてありふれた症状です。ありふれた症状ゆえに、COPDと適切に診断されていない患者さんが多く存在するといわれています。
 患者さんを見逃さないよう、X線・CT・肺シンチグラムなどの画像検査、呼吸機能検査などでCOPDの診断を行います。状態の安定している患者さんは、呼吸困難などの症状の評価、呼吸機能検査で気流閉塞の程度も調べ、そのうえで治療方針を決定します。


COPDの治療は主に薬物療法で行います。

 治療にあたり、最も優先されるのは禁煙です。そしてインフルエンザワクチン・肺炎球菌ワクチンを接種します。薬は重症度に応じて、気管支拡張薬や吸入ステロイド薬を使用します。
 また、重要なのが呼吸リハビリテーションです。運動療法を行いながら、栄養状態も良好に保ちます。


呼吸不全に至ったCOPDのご自宅での酸素療法も可能です。

 呼吸器感染症などをきっかけに、呼吸困難・咳・痰などの症状が急激に悪化した状態を、COPDの増悪といいます。呼吸不全の悪化、浮腫の出現など悪化の程度によっては、緊急入院で治療を行います。
 COPDが進行して呼吸不全に至った患者さんには、酸素療法をご自宅でもできるように手配を行います。


 仙台厚生病院の呼吸器内科では、地域のための医療を実現するべく交代で当直を務め、24時間体制で急患に対応しています。肺炎などの感染症や肺がんなどの腫瘍性疾患、睡眠時無呼吸症候群など多種多様な呼吸器疾患に対し、最新医療を提供できるように医師それぞれが専門分野を究め、各種学会発表や論文発表を行い、日々研鑽しております。


 最新の気管支鏡、局所麻酔下胸腔鏡、超音波気管支鏡を導入し、診断率の向上に努めております。また、患者さんにとって非常につらい検査の一つであった気管支鏡検査は、鎮静剤や鎮痛剤を検査前から使用することにより苦痛の少ない検査に変わってきています。


 開業医の方々や呼吸器外科と緊密に連携し、より高度な医療を常に追求し続けています。セカンドオピニオン外来にも積極的に取り組んでおり、診断内容や治療法等に関して、患者さんの主治医からの情報等をもとに助言をいたします。現在受けている治療に対して不安や疑問がある場合に限らず、お気軽にご相談ください。


呼吸器外科

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呼吸器外科主任部長
稲沢 慶太郎

長い入院生活や手術に不安のある方へは、
完全胸腔鏡手術をお勧めします。
当院なら患者さんに負担の少ない完全胸腔鏡下手術で、
早期退院・早期社会復帰が可能です。






当院の呼吸器外科では完全胸腔鏡下手術を積極的に行っています。


完全胸腔鏡下手術 術後の傷跡

 完全胸腔鏡下手術は、術後の痛みが少なく、回復が早い手術です。

 左の写真は実際の術後の傷です。完全胸腔鏡下手術は、このように脇の下を3か所切開して手術をします。傷のサイズはそれぞれ5o、10o、12o程度です。肺を取り出す際に、1ヵ所の傷を約3cm程度へ広げますが、これが最大の傷となります。手術後、患者さんは手術の翌日から病棟内を歩行できます。


 完全胸腔胸下手術は、医師にとっても身体の中を観察しやすいという利点があります。また、見たい部分を拡大しながら手術を行えるので、安全に手術が行うことができます。


完全胸腔鏡下手術を行う医師には技術と経験が必要です。

 完全胸腔鏡下手術は医師なら誰でも行えるものではなく、一定期間のトレーニングを行った医師のみが行えます。さらに、多くの症例を経験することで、様々な事態に対処する技術が身に付きます。


 仙台厚生病院では積極的に完全胸腔鏡下手術を行っていますので、技術・経験ともに自信を持って手術をお勧めできます。完全胸腔鏡下手術で治療が可能かどうかは、患者さんの病気の進行度などから判断します。患者さんとの面談も行いながら、手術を受ける患者さんにとって最適な手術を選択します。


 また、当センターでは気胸の治療も積極的に行っております。24時間での受け入れ体制をとっており、胸腔鏡での早期手術・退院を実現しております。


 当院では肺がんを始めとした呼吸器疾患に対して完全胸腔鏡下手術を積極的に行っており、呼吸器外科で行う手術は、年間400例以上にのぼり、その9割を完全胸腔鏡手術で行っております。

 完全胸腔鏡下手術で身体への負担を最小限に抑えることにより、患者さんの早期の退院と社会復帰を実現しております。過去には、50代後半の患者さんで、手術から10日目には趣味のゴルフをコースに出て楽しまれたという方もいらっしゃいました。


 同じ病気の手術でも、方法により身体への負担や入院期間は異なります。
手術に関して不安のある方は、ぜひ一度当院をご受診ください。


呼吸器センターで取り扱う主な症例

腫瘍性肺疾患 肺がん、転移性肺腫瘍、肺良性腫瘍、縦隔腫瘍
胸膜疾患 気胸、膿胸、胸膜炎、胸膜腫瘍(胸膜中皮腫)
感染性呼吸器疾患 細菌性肺炎、肺非結核性抗酸菌症、肺真菌症、肺寄生虫症、
日和見感染症(ニューモシスチス肺炎、サイトメガロウイルス肺炎)、
誤嚥性肺炎、急性気管支炎、肺膿瘍、肺結核
気道閉塞性疾患 慢性閉塞性肺疾患(COPD)、びまん性汎細気管支炎
アレルギー性肺疾患 気管支喘息、過敏性肺炎、好酸球性肺炎、
アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、薬剤性肺炎
間質性肺疾患 特発性間質性肺炎、放射線肺炎、サルコイドーシス、
器質化肺炎、膠原病肺
呼吸不全 急性呼吸不全、ARDS、慢性呼吸不全
その他 睡眠時無呼吸症候群、気管支拡張症、じん肺など


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呼吸器センターにおける取組や症例に関する詳しい情報は、「医療関係者の方向けページ」にてご覧下さい。

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