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後期研修 呼吸器内科

呼吸器内科 後期研修医募集中

仙台市内はもちろん県外からも紹介患者が多く、今後更に増加することが予想され、より迅速な対応とより高度な医療の提供のため共に働いてくれる呼吸器内科医を熱望しています。

  • 常時100例以上の入院患者
    肺がん、感染症、間質性肺炎を含め呼吸器疾患全般の診療を行っています。
  • 県内の1/3近くの肺がん患者が来院する病院
    特に肺がんについては県内の1/3近くの患者が当院で診断され、精力的に診断と治療にあたっています。
  • 充実した研修内容
    上級医の指導の下、外来および病棟で主治医として主体的に治療を担当します。見学のみではなく、術者として気管支鏡を持ち、局所麻酔下胸腔鏡検査や超音波ガイド下気管支鏡の研修を行うことができます。
  • 専門医の取得が可能!国内外での論文発表も支援
    日本呼吸器学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本感染症学会、日本臨床腫瘍学会の認定施設であり、専門医を取得できます。臨床研究を多数行っており、国内外の学会での発表、論文発表の機会があります。
募集人数 若干名
身分・待遇 一般財団法人厚生会規程による(詳細は相談)
応募方法 ご応募についてはこちらをご覧ください。
採用選考について


診療科概要 指導スタッフ 診療科の特徴とアピール点
研修の目的 一般目標 行動目標
研修概要 週間スケジュール 専門医等取得関連
施設認定 施設・機器

診療科概要

菅原 俊一

呼吸器内科主任部長
菅原 俊一

 近年、呼吸器内科を選ぶ若い医師が減少傾向にあります。治りにくいとされる高齢患者の割合が高いことが一因となっているのかもしれません。しかし呼吸器内科は、実は非常に現代的で魅力的な分野です。

 現在、日本人の死因の1位はがんで、その中でも肺がんが最も多くなっています。肺がん研究は遺伝子学的な基礎研究を中心に、近年大きく進歩しました。その成果を実際に患者の治療に活かすことができる現場で、私たちは日々やりがいを持って仕事に取り組んでいます。


 当院は、肺がんの診断・治療技術の水準に自信を持っています。超音波による検査システムをはじめとする最新の機械・設備を導入しており、その分野での先進施設とも密接なつながりを持つことによって、常に日本のトップレベルの体制を保つよう努めています。

 また地域医療支援病院として、宮城県内の肺がん患者のおよそ3割が集まるまでになっており、救急病院としても高い信頼を得ています。現在は高齢者の肺がんの他、COPD(慢性閉塞性肺疾患)が増加しています。症例が多いことから、コメディカル職員の水準も大変高いです。勉強会では若い先生方にレクチャーを担当してもらうこともあります。これは、スタッフとのコミュニケーションを深めるとともに、大変良い勉強にもなっているようです。


 私達は自分の経験に偏ることなく、若い先生方それぞれの良いところを伸ばしたいと考えています。また、最先端の治療技術を自分自身が吸収しつつ、若い方々に伝えるという仕事は自分のためにもなり、意欲を持って取り組んでいます。ぜひ、一緒に勉強しましょう!

 ・呼吸器内科「指導スタッフ」
 ・呼吸器内科「治療実績と症例数」

診療科の特徴とアピール点

  • 呼吸器内科は呼吸器学会専門医と指導医、呼吸器内視鏡学会専門医と指導医、日本臨床腫瘍学会専門医と指導医、日本感染症学会指導医、日本内科学会総合内科専門医…等を擁する東北屈指の充実した布陣です。
  • 救急紹介患者は24時間受け入れており、呼吸器疾患全般の症例を多数経験できます。
  • 気管支鏡検査を年間約500例行っており、術者として研修が可能です。
  • 宮城県全体の約3割に該当する年間約200人の新規肺がん患者の診療にあたっており、肺がんの診断から治療まで数多く研修できます。
  • 肺がんの標準治療を当科より発信すべく、医師主導の臨床試験を多数実施し、がん関連学会発表および英語論文発表を行っています。

研修の目的

 呼吸器内科での診療業務を通じて、内科学会および呼吸器学会の専門医取得を目指しながら、呼吸器内科医として十分な知識能力を身に付けること。

一般目標

@内科医一般の診療能力に加え、各種呼吸器疾患の診断と治療について習得する。

A指導医の下に実際に患者を受け持ち、次のことを行う。

  • 肺がんの診断・治療
  • びまん性肺疾患の診断・治療
  • 呼吸器感染症の診断・治療
  • 気管支喘息の治療・管理
  • その他まれな呼吸器疾患の診断・治療

Bさらに、論文抄読および学会・研究会への参加により呼吸器疾患に対する最新知見を理解し、高水準の診療を目指す。

行動目標

●習得する一般的事項

  • 主要症候、理学所見、呼吸器の解剖、呼吸器の病態生理を理解する。

●習得する診断、検査

  • 胸部X線写真、胸部CT、MRI、胸部疾患に関するRI検査、胸部疾患に関するPETの指示と読影、胸部超音波検査の実技と読影ができる。
  • 喀痰検査(微生物、PCR、細胞診)、腫瘍マーカー、ウイルス学的検査、呼吸機能検査の指示と解釈ができる。
  • 動脈血ガス分析の実技と解釈、睡眠時無呼吸検査の指示と解釈、胸腔穿刺の実技と解釈、気管支ファイバースコープ実技と解釈、生検法(局麻下胸腔鏡、CTガイド下生検、超音波ガイド下生検)の実技と解釈ができる。

●習得する治療

  • 禁煙指導(ニコチンガム、パッチ)
  • 呼吸器薬物療法(気管支拡張薬、副腎皮質ステロイド薬、抗菌薬、抗腫瘍薬、吸入療法)
  • 放射線治療の指示(肺がん、縦隔腫瘍)
  • 酸素療法
  • 侵襲的人工呼吸器管理
  • 非侵襲的人工呼吸器管理(NIPPV)
  • 在宅呼吸療法(HOT、CPAP)
  • 胸腔ドレナージ
  • 胸膜癒着術
  • 気管支ファイバースコープによる治療

●経験する症例

  • @ 気道、肺疾患
    a.呼吸器感染症 b.COPD、気管支喘息
    c.細気管支炎(DPB, BO) d.気管支拡張症
    e.特発性間質性肺炎(IIPs) f.無気肺
    g.肺循環障害
    (肺血栓塞栓症、ARDS、
    肺性心など)
    h.アレルギー性肺疾患
    (過敏性肺臓炎)
    i.サルコイドーシス j.薬剤などによる肺傷害
    k.全身性疾患に伴う肺病変
    (膠原病肺など)
    l.呼吸器新生物(肺がんなど)
    m.じん肺  
  • A 呼吸不全(急性、慢性)
  • B 胸膜疾患
    a.気胸
    b.胸膜炎、膿胸
  • C 横隔膜疾患(横隔膜麻痺、ヘルニア)
  • D 縦隔疾患
    a.縦隔気腫
    b.縦隔腫瘍
  • E 呼吸中枢疾患(SAS、 過換気症候群)

研修概要

  • 年間約200人の新規肺がん患者の診療にあたっており、肺がんの標準治療を指導医、カンファレンスを通じて学び、実践する。また、肺がん治療の臨床試験に参加し、症例報告を行う。
  • 気管支鏡検査では、見学や補助のみならず術者として実際に気管支鏡操作を行う。更に、局所麻酔下胸腔鏡検査や超音波ガイド下気管支鏡の研修を行う。
  • 呼吸器内科として病床を担当し、上級医の下で主治医として呼吸器疾患全般の診療を行う。救急紹介患者は24時間受け入れており、救急および入院対応を行う。夜間当直では救急患者のみならず病棟患者急変にもすべて対応をし、必要に応じて上級医にコンサルトする。
  • 日本内科学会、日本呼吸器学会、日本肺がん学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本臨床腫瘍学会の総会および地方会、各種研究会に参加・発表を行う。

週間スケジュール

ある後期研修医(5年目)の1週間
  午前 午後
7:30〜8:00 抄読会とミーティング
外来(予約患者のみ)
病棟回診、急患対応
気管支鏡検査
18:30〜PET検討会
7:30〜8:30 入院症例検討会
病棟回診、急患対応
気管支鏡検査
8:00〜8:30 内科外科術前検討会
外来(新患)
病棟回診、急患対応
8:00〜8:30 内科外科術前検討会
病棟回診、急患対応
外来(予約患者と新患)
17:00〜がん化学療法カンファレンス
8:00〜8:30 内科外科病理合同検討会
病棟回診、急患対応
外勤

専門医等取得関連

  • 日本内科学会
  • 日本呼吸器学会
  • 日本呼吸器内視鏡学会
  • 日本感染症学会
  • 日本臨床腫瘍学会

以上の専門医受験資格が取得できる。

施設認定

  • 日本内科学会
  • 日本呼吸器学会
  • 日本呼吸器内視鏡学会
  • 日本臨床腫瘍学会
  • 日本感染症学会

施設・機器

 ・呼吸器内科「医療設備」
 ・呼吸器内科「先進医療への取り組み」



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